2008年2月24日日曜日

Leopard Graphics Update 1.0が危ない件につい

先日Leopard Graphics Update 1.0が出たわけだが, うちのPowerMacG5では, これのせいでJournlerで何か (WebArchiveとかPDFとか) を見ようとするたびに画面が固まる (リモート・マシンからシャットダウンするしかない!) 羽目に陥った. ただし, ほぼ同じ環境でもMacBookではこの症状は出ない. またJournlerはたまたま引っかかっただけで, 特に悪いことをしているわけでもないように思える.


/var/log/system.logを見ると固まるときに


NVChannel(GL): Graphics channel exception! status = 0xffff info32 = 0xd = GR: SW Notify Error


などというエラーを吐いている.


世間を眺めてみると, このアップデートは他にも何かと災厄を引き起こしているようである.


Leopard Graphics Update1.0を掛けようとする方はご注意を.


もし運悪く上のエラー・メッセージを見るはめに陥ったら, Leopardを再インストールすることになる (旧システムをアーカイブし, ユーザ・データなどは保存するモードでよい). 時間がかかる.


NVRAMとかPRAMをクリアするとよいという説もあるが, 気付いたのが遅かったので試してない.


# 丸一日半潰しちまったぜ.