ベイの蓋が取れてしまった機械の替わりは, すぐに代理店が用意してくれました. まぁ, この蓋自身はなくてもエア・フローや遮音などには関係ないようですが.
実際に別のHDDからデータをコピー (ditto) してみると, 速度はこんな感じです (iMac 27", late2009, core-i7, Drobo側のHDDはHGST Deskstar 7k1000.c).
USB2 <-> USB2 - 約11MB/s
FW800 <-> FW400 - 約16MB/s
FW800 <-> FW800 - 約23MB/s
条件などを揃えてやったわけではありませんから, あくまで目安程度です. 悪くはないですね. でもそんなにすごく速いわけでもない. もともと速さを求めているわけではないので, 今回はこれで十分です.
がんがんデータ・コピーしているときはさすがに多少うるさいですね. あまり熱くはなりません. いつもは静かに大人しくてしています. LEDと特異なフォルムが存在を主張していますが.
Droboの良いところは, 単なるRAIDnという話ではなく, 物理的なハードディスク・ドライブを仮想化するサブ・システムということでしょう. これで5万円なら払う価値があったと思っています.
もっともこういったインフラは何かまずいことや状況の変化が起きた時に真価を発揮するべきものですが, 今のところは至って平和で, これ以上特にお伝えするようなことはありません. 続報は何か起きたときにまた...